JNN 福島第一原発 情報カメラ (Live)

配信は、放送スケジュールやメインテナンスなどのために、中断することがあります。

配信中断後に再開した際、URLが変更されます。予めご了-承下さい。

再生できなかった場合は こちら へどうぞ。

http://savechild.net/nuclear_power_plant_jp

現時点での気になるところ(2011/4/8)

<お知らせ>ほぼ毎日更新していましたが、手に入る情報がすくなくなり、毎日の更新はしなくなるかもです。残念ながら福島の一部の土地は完全に汚染されてしまいました。

事故の復旧の目処がたっていませんので経済にも深刻な影響を与える事態に陥ってます。

・1号機の圧力容器が破損の可能性有。格納容器内100Svの疑い有

(ベントするだけでも高濃度放射線物質飛散の可能性) 

 

・2号機の格納容器が破損しており圧力容器も破損の可能性有。

 (高濃度放射性物質が放出されています。原子炉建屋内の水が一般排水口に流れた跡が確認されてます。)

     

  ・3号機の格納容器が破損しており圧力容器も破損の可能性有。

(3号機はMOX燃料が使用されています。)   

(MOX燃料はウランとプルトニウムを含んだ混合物なので放射性物質濃度は非常に高いと思われます。すでに高濃度の放射線物質が漏れています。)

   

・放射性物質が放出しなくなるまでどれくらいの時間を要するのか目処がたっていない。

 

東日本各地域で高い放射線が検出されています。かなり危険な状態になってきました。現場に容易に近づけないレベルです。(現場内最高1000mSv)

東日本全土で汚染被害がでます。東日本に在住の方は水道水の汚染濃度には特に気をつけて下さい。何年か経って健康に被害がでた場合、現在の報道状況と環境被害事例からすると国が保証してくれる可能性は大変低いようです。いまだに安心できる状態になってませんので放射性物質の放出は続きます。福島県内で放射性物質の汚染濃度の高い地域のかたは避難したほうが良いでしょう。(国がしっかり避難勧告するべきです。)

 

一部の土壌には被害がでています。内部被曝してしまうと長期にわたって体内で放射線を出し続けます。 現在は原発周辺地域の水道水や土壌・大気中の汚染レベルをこまめにチェックし、報告してもらわないと不安極まりない状態です。(放射線の影響によって今すぐに死者がでるということは現場にでもいないかぎりありません。健康に対して不安なかたは専門機関に問い合わせて下さい。) 

 

現段階で日本全土が汚染されるような事態には絶対になりません。

 

個人的かつ空想的見解ですが、福島原発周辺で人が生活できるようになるには数十年以上かかるでしょう。

水素爆発の可能性がありますので今後爆発等があれば福島県外のかたにも被害がでる可能性がでていますので注意して下さい。

(東電の圧力や国からの報道規制が入ってるようで、テレビなどの放送で放射性物質関連のリアルタイムな情報が急激に減ってきました) 

 

この項目は2011/4/8の意見としてしばらく放置しとこうと思います。

 

風向・放射線飛散予測

 

 

 

 

(放射線飛散予測・総合情報)

http://savechild.net/archives/6343.html

 

 

福島原子力発電所(沸騰水型原子炉)

原子力発電所で起こり得る事故

原子力発電所で起こり得る最も恐ろしい事故は、炉心部にある放射性の核分裂生成物が周辺に飛散することである(燃料棒が核爆発を起こすことはあり得ない)。格納容器そのものが破裂するという想定外のケースは別にして、こうした事態が発生する可能性があるのは、炉心部から1次冷却水が失われた場合である。もし冷却水の水位が低下して燃料棒が空気中に現れるようなことになると、自身が発生する熱によって燃料棒のジルコニウム製の被覆が溶けてしまい、最悪の場合は、崩れ落ちた核燃料が容器の底を突き破って放出されることがある。これが、いわゆるメルトダウン(炉心溶融)である。この後、最終防衛線であるコアキャッチャーという受け皿で冷却するまで保持される。 炉心溶融状態で,

なおかつ最も外側の格納容器も破損してしまう事態におちいった場合、放射性物質が外部に放出され原発周辺に多量の放射性物質が放出される可能性が考えられる。ひとたび、このような事故が発生すると、多大な被害が予想される。

画像は福島原子力発電所からの距離の色分け図です。オレンジ色が濃い順に100km,200km,300kmの範囲になります。

ニュース等でメルトダウン(炉心溶融)状態で格納容器の破損等の報告があった場合は注意が必要です。(危険なのは放射線を長期間放出する放射性物質なのでご注意を。)

メルトダウン(炉心溶融)

原子炉の温度が上がりすぎ、燃料棒が溶けて破損する事故。冷却水が失われて炉心の水位が下がり、燃料棒が水面上に露出した場合、燃料棒中の放射性物質の崩壊熱が除去できず、温度上昇が続くために起きる。想定されている事故の中でも不測の事態。

使用済み核燃料の溶融の可能性

廃棄核燃料プールの水がなくなるような事態になると、冷却効果がなくなり崩壊熱が発生します。そうなると廃棄核燃料は、溶融を起こす危険性があります。 廃棄核燃料は運用状態の核燃料ほど厳重には守られていません。そこまで行ってしまうと、大量の放射能物質が放出され、大変危険です。

セシウム137

原子力発電の燃料として使われるウランが核分裂した際に生じる放射性物質。人体に取り込まれやすく、体内では消化器や筋肉に影響を与えてがんなどの原因となる。半減期はおよそ30年と長く、土壌粒子と結合しやすいため、農作物を通して体内被ばくの原因ともなる。核実験などの結果生じる「死の灰」の一つ。1979年の米スリーマイル島原発事故や、89年の旧ソ連チェルノブイリ原発事故後も大気中から検出された。 塩一粒の4分の1くらいの大きさらしいです。放射線などとくらべると、大きい部類にはいるので払いのけることや予防による効果も期待できます。

ヨウ素131

放出される割合の最も高い放射性物質であり、気化して大気中に広範囲に拡散しやすい上、呼吸や飲食により体内に吸収されやすいため、内部被曝を起こす物質として特に注目されている。 半減期はおよそ8日間です。

ストロンチウム90

ストロンチウム90は、半減期が28.8年でベータ崩壊を起こして、イットリウム90に変わる。原子力電池の放射線エネルギー源として使われる。体内に入ると電子配置・半径が似ているため、骨の中のカルシウムと置き換わって体内に蓄積し長期間に亘って放射線を出し続ける。原発事故で放出される量はセシウム137と比較すると少ない。ストロンチウムはガンマ線を放出しないので測定が困難である。半減期はおよそ30年である。

ストロンチウムから生成されるイットリウム90はすい臓や肝臓に影響を与え、糖尿病や肝臓ガン等になる可能性があるらしいです。

コアキャッチャー

コアキャッチャーは十分に隔離された容器で原子炉の底に置かれています。炉心のメルトダウンという不測の事態が起こると溶融放射性物質はコアキャッチャーにて十分冷却されるまで安全な形で長期間保持されます。

キセノン135

キセノン135は、原子炉での核分裂反応によって生成される気体性放射性物質の一種で、中性子中の吸収効果があるため、これが炉心に蓄積すると核分裂の進行が抑えられ、原子炉の熱出力が低下する。 (通常運転の時に発生すると効率がさがる要素ではありますが、事故時の発生は核分裂が抑えられているという考え方もできると思います。)

原子力爆弾のようなことはおこりません

原子力爆弾と同じタイプの核爆発を起こすことは 絶対にありません。むしろ怖いのは放射線物質の流出です。

チェルノブイリ事故とは比較はしないほうがよい?

格納容器内には窒素が充填されているので、格納容器が破損等の影響で大量の酸素が侵入しない限りは格納容器内の爆発の心配はないと思われます。また、チェルノブイリの事故とはシステムや構造・中性子の速度を落とすための素材・ヒューマンエラーの度合など大幅に違いますので、福島原子力発電所の格納容器内で爆発したとしても、放射性ガスは漏出するが、大気中で消散する可能性が高いみたいです。

ただ、使用済み核燃料が冷却効果を失い溶解した場合や、格納容器内でメルトダウンが発生した状態において、周辺の爆発などの影響で土壌に落下してしまったりした場合は土壌が放射性物質で汚染されてしまう危険性があります。

放射性廃棄物

使用済み核燃料には、大量の放射性廃棄物が含まれている。ウラン(ないしプルトニウム)が核分裂してできる分裂生成物は、ほとんどが強い放射能を帯びた有害物質であり、放射能が危険レベル以下になるには数万年かかるため、半永久的に人間や他の生物の生活圏から隔離した場所に保管しなければならない。この場所をどこにするかが、関係者の悩みの種となっている。放射性廃棄物には低レベルと高レベルのものがあり、前者の処理方法は一応は確立しているが、後者に関しては、いまだに日本を含む多くの国で最終処分場が決まっていないという状態である。

原発は安全であるか?

安全なの?と聞かれたら現在の日本の電気使用量を考えると、安全ではないかもですが使ってると答えてしまいそうです。 大半は電気代さえ払っていれば何も考えないで良いものですから。(現在、日本に原発は50基以上あります。)

良い機会かもしれませんので、あるサイトを載せておきます。感情的に記載されてるかもですが、考えさせられる内容であると思います。リスクのない生活というものはないですが、どのようなリスクなら耐えれるか見つめ直すのもいいかもしれません。現在のような事態になってから、原発なんて作るからだと言うのはいかがなものかと思います。大半の人が真剣には考えたことなどないと思います。今という時間は、たしかに大切ですが過去と未来もみつめないといけないと思います。